2017年06月19日
今、我が心象風景
◆60年も前、中学生の頃の女ともだちで、
当時、同期の男子の憧れのマドンナだった人から~
同郷の安倍首相の政治についての思いを寄せてくれた。
私は白か黒かハッキリさせないと、
気が済まない者には、このグレー色の論は
スッキリとはいかないものだが、
こういう想いを抱く人も居るのも有りかな、
と思った!
~まあ、お聞きくだされ!~
▼返信送れてすいません。難しいわね。
共謀罪も成立しましたが、これからの世の中に
どう反映してくるか全く見当がつきません。
その前に中身が分からない。
何事もそうだけれど100%分かった上での、
国民の理解を得た上でと言っても、
国民の大半はよく分からないのが現実。
私もその一人です。
▼私が18歳の時起きた安保騒動。
学生が立ち上がり死者まで出した反対運動でしたが、
それからの50年後の今を生きていると、
あの安保成立が成立したからこそ、
今の日本があるようにおもわれます。
私には別の今の日本は想像できないのです。
安保の反対運動の凄まじさを知っているから、
反対を押し切って安保が成立し今がある現実を知っているだけに、
信念をもって反対した学生達は本当に、現実に未来の日本を
知り得ていたかなと常に疑問が生じてます。
当時政治のことは無関心の地方の18才でしたが、
デモの凄まじい光景を見たせいか?
一種のトラウマになって残ってます。
▼憲法改正、共謀罪など今回もそうです。
これから先変化する日本が想像できないのです。
理想を掲げて現実に対処する。これは分かる。
ですが理想に合わないからと全てに反対するのは理解できない。
我々は現実の世界に生きてます。理想を忘れてはいけない。
理想の世界に近づけるように努力し目標を持つ。
これも十分分かッ定ます。
▼理想とはなんぞや。
理想にも可能な理想と不可能な理想がある。
各人の理想は違う。
まして世界の理想も、地球に存在する国々の理想は明確に違う。
日本の理想とはなんぞや。
このグローバルな時代の中での理想。
可能な限りの理想を求めて動くべきだと思うけれど、
世界は変わり続けその速さの中で
不変の日本の理想があるのかないのか想像できません。
▼話は変わりますが、友人の韓国人にも中国語の先生も言います。
日本は何事においても決断も決定も遅い、と。
民主国家は仕方がないと思うけれど、これは当たっている。
世界の変化にどう対処するかスピードも大事なことです。
決定決断の手順の悪さは
1年ごとに首相が代わり不安定さに輪をかけて
より遅く引き延ばされた感があります。
そういう意味で安定した阿倍政権は評価できる。
安定政権になれば横暴になるとの評価もあるけれど、
いい意味で世界のリーダーと肩を並べられる首相になっている。
▼話はまた変わりますが、日本の居心地の良さのひとつに
灰色の世界があるということです。
あうんの関係だったり、自然とおもんばかってことを進める。
政治の政界は御法度だけれど、
我々の一般人の生活の中ではそれが思いやり、
日本独特のサービス精神になったりしていて、
一度このこ空気を知ってしまうと心地よくなる。
日本在の外国のかたはこのことはよく知ってます。
▼情報公開は風通し良く、誰もが分かるようにすること。
当然のことですが、みんなすけすけで世の中成り立つの?
―と言う疑問も私にはあります。
人それぞれの分かる範囲で判断をすることが
できる程度でいいかなと思う。
忖度は不平等を生みますが、
それしかつっこむことができない野党のだらしなさは
目に余ります。
私は自民党応援者ではないのですが、
国会が裁判所じみている。
政策論争をする所じゃないの?と辟易してます。
安倍政権の一連のことは
なかなかどれが悪くてどれがいいと
正直私には分かりません。
将来どれが良くどれが悪いか善し悪しのイメージも
つきわきかねてます
▼70数カ国を旅した私の本音は
日本ほどいい国はない。
安全で安心させてくれる国民性。
そこそこ豊かで、地震は多発するが、
何しろ腐葉土でできているような緑豊かな島、
水に恵まれなんと良い自然の中に
暮らしているのかと実感してます。
どこの国もこうはいかない。
自然も乏しく気候は悪く、複雑な人種の構成は問題発生の種、
陸続きは常に攻防絶えず、今更ながら島国の良さを実感してます。
▼でも現実は変化し、
平和を保つ海はその存在価値を変えています。
一瞬にして世界の現状が変わることは
想像できる世界になってきました。
その現実を島国の理想だけの価値判断で
とらえる危なかしさを70年前のの憲法で
対処できるかどうかかなり疑問が残ります。
☞疑問符だらけの私の返信で申し訳ありません。
どうにも善し悪しの判断がつかないのです。
またね。元気でね。高齢者も考えようね。
由 子
当時、同期の男子の憧れのマドンナだった人から~
同郷の安倍首相の政治についての思いを寄せてくれた。
私は白か黒かハッキリさせないと、
気が済まない者には、このグレー色の論は
スッキリとはいかないものだが、
こういう想いを抱く人も居るのも有りかな、
と思った!
~まあ、お聞きくだされ!~
▼返信送れてすいません。難しいわね。
共謀罪も成立しましたが、これからの世の中に
どう反映してくるか全く見当がつきません。
その前に中身が分からない。
何事もそうだけれど100%分かった上での、
国民の理解を得た上でと言っても、
国民の大半はよく分からないのが現実。
私もその一人です。
▼私が18歳の時起きた安保騒動。
学生が立ち上がり死者まで出した反対運動でしたが、
それからの50年後の今を生きていると、
あの安保成立が成立したからこそ、
今の日本があるようにおもわれます。
私には別の今の日本は想像できないのです。
安保の反対運動の凄まじさを知っているから、
反対を押し切って安保が成立し今がある現実を知っているだけに、
信念をもって反対した学生達は本当に、現実に未来の日本を
知り得ていたかなと常に疑問が生じてます。
当時政治のことは無関心の地方の18才でしたが、
デモの凄まじい光景を見たせいか?
一種のトラウマになって残ってます。
▼憲法改正、共謀罪など今回もそうです。
これから先変化する日本が想像できないのです。
理想を掲げて現実に対処する。これは分かる。
ですが理想に合わないからと全てに反対するのは理解できない。
我々は現実の世界に生きてます。理想を忘れてはいけない。
理想の世界に近づけるように努力し目標を持つ。
これも十分分かッ定ます。
▼理想とはなんぞや。
理想にも可能な理想と不可能な理想がある。
各人の理想は違う。
まして世界の理想も、地球に存在する国々の理想は明確に違う。
日本の理想とはなんぞや。
このグローバルな時代の中での理想。
可能な限りの理想を求めて動くべきだと思うけれど、
世界は変わり続けその速さの中で
不変の日本の理想があるのかないのか想像できません。
▼話は変わりますが、友人の韓国人にも中国語の先生も言います。
日本は何事においても決断も決定も遅い、と。
民主国家は仕方がないと思うけれど、これは当たっている。
世界の変化にどう対処するかスピードも大事なことです。
決定決断の手順の悪さは
1年ごとに首相が代わり不安定さに輪をかけて
より遅く引き延ばされた感があります。
そういう意味で安定した阿倍政権は評価できる。
安定政権になれば横暴になるとの評価もあるけれど、
いい意味で世界のリーダーと肩を並べられる首相になっている。
▼話はまた変わりますが、日本の居心地の良さのひとつに
灰色の世界があるということです。
あうんの関係だったり、自然とおもんばかってことを進める。
政治の政界は御法度だけれど、
我々の一般人の生活の中ではそれが思いやり、
日本独特のサービス精神になったりしていて、
一度このこ空気を知ってしまうと心地よくなる。
日本在の外国のかたはこのことはよく知ってます。
▼情報公開は風通し良く、誰もが分かるようにすること。
当然のことですが、みんなすけすけで世の中成り立つの?
―と言う疑問も私にはあります。
人それぞれの分かる範囲で判断をすることが
できる程度でいいかなと思う。
忖度は不平等を生みますが、
それしかつっこむことができない野党のだらしなさは
目に余ります。
私は自民党応援者ではないのですが、
国会が裁判所じみている。
政策論争をする所じゃないの?と辟易してます。
安倍政権の一連のことは
なかなかどれが悪くてどれがいいと
正直私には分かりません。
将来どれが良くどれが悪いか善し悪しのイメージも
つきわきかねてます
▼70数カ国を旅した私の本音は
日本ほどいい国はない。
安全で安心させてくれる国民性。
そこそこ豊かで、地震は多発するが、
何しろ腐葉土でできているような緑豊かな島、
水に恵まれなんと良い自然の中に
暮らしているのかと実感してます。
どこの国もこうはいかない。
自然も乏しく気候は悪く、複雑な人種の構成は問題発生の種、
陸続きは常に攻防絶えず、今更ながら島国の良さを実感してます。
▼でも現実は変化し、
平和を保つ海はその存在価値を変えています。
一瞬にして世界の現状が変わることは
想像できる世界になってきました。
その現実を島国の理想だけの価値判断で
とらえる危なかしさを70年前のの憲法で
対処できるかどうかかなり疑問が残ります。
☞疑問符だらけの私の返信で申し訳ありません。
どうにも善し悪しの判断がつかないのです。
またね。元気でね。高齢者も考えようね。
由 子
Posted by あづみのきみ麻呂 at 17:47│Comments(0)
│ざれ言!?