2017年06月21日
安倍よ国民を馬鹿にするな!!
◆何をそうお忙しくなさるか政治家と官僚諸氏よ!と、
言いたくなるような今国会が終わった。
安倍首相の政治姿勢は全くおかしなものと思うが、
国会論議も笑いたくなるような可笑しさであった。
「忖度」(そんたく=斟酌)という流行り言葉が出来たし、
官僚の答弁では、文科省の職員の存在について問われると、
「同姓同名の職員は実際におります」と真顔で答える担当者に、
思わず吹き出してしまった。
怪文書だと言っていた官房長官が見付かると記者からの質問に、
「あの時の感想であって今は怪文書と言う言葉が独り歩きしたという事」などと、
行政の重責者とは思えない答弁には開いた口が塞がらなかった。
今国会の論戦は一口に言って、
与野党ともに一方通行の質疑だったと言わざるを得ない。
政権は時間だけ費やすばかり。
森友や加計疑惑は先延ばし。
法案の説明責任も果たさないまま終盤には聞いたこともない「中間報告」という、
委員会採決を省略するという奇策を使って
本会議で実質強行採決してしまう謂わば「行政独裁」と化した安倍政権には
国民を馬鹿にした政権イメージだけが残るものだった。
閉会中審査という耳慣れない制度の有ることも知った。
3分の2の勢力を誇る政府与党には
国民の疑念に正々堂々と説明責任を果たして欲しいものだ。
言いたくなるような今国会が終わった。
安倍首相の政治姿勢は全くおかしなものと思うが、
国会論議も笑いたくなるような可笑しさであった。
「忖度」(そんたく=斟酌)という流行り言葉が出来たし、
官僚の答弁では、文科省の職員の存在について問われると、
「同姓同名の職員は実際におります」と真顔で答える担当者に、
思わず吹き出してしまった。
怪文書だと言っていた官房長官が見付かると記者からの質問に、
「あの時の感想であって今は怪文書と言う言葉が独り歩きしたという事」などと、
行政の重責者とは思えない答弁には開いた口が塞がらなかった。
今国会の論戦は一口に言って、
与野党ともに一方通行の質疑だったと言わざるを得ない。
政権は時間だけ費やすばかり。
森友や加計疑惑は先延ばし。
法案の説明責任も果たさないまま終盤には聞いたこともない「中間報告」という、
委員会採決を省略するという奇策を使って
本会議で実質強行採決してしまう謂わば「行政独裁」と化した安倍政権には
国民を馬鹿にした政権イメージだけが残るものだった。
閉会中審査という耳慣れない制度の有ることも知った。
3分の2の勢力を誇る政府与党には
国民の疑念に正々堂々と説明責任を果たして欲しいものだ。
Posted by あづみのきみ麻呂 at 15:33│Comments(0)
│時事批評